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大谷有花 / ART BLOG
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福島県金山小学校、小野先生からのメール
福島県・金山小学校の小野先生から、出前アート大学事務局の佐藤さんに届いたメールを転送していただきました。昨年の秋に開催した「出前アート大学@金山小学校」で、全校児童で作った大作は、六年生のみんなが卒業制作として共同で作った素敵な作品タイトル・プレートとともに、金山小学校の玄関ロビーに無事納まったようです。よかった、よかった。
また、小野先生からのメールには、同じ福島県内の海側では現在もなお余震や原発で大変な様子や内陸部にある金山町の震災対応などがユーモアを交え綴られていて、本当に感心。さすが子どもたちの先生です!厳しくも豊かな大自然と常に共存している雪国・奥会津の皆さんの底力と温かさを見た思いになりました。金山町の皆さんはお元気そうで、安心しました。小野先生のメールは現地の雰囲気がストレートに伝わる内容ですので、一部をご紹介します。

--- こちら福島県は、前回のメールをいただいてすぐ大変な震災に遭い、いまだに混乱状態です。会津地方の中でも奥会津と呼ばれる金山町は、地下の岩盤が強固で、あの地震でもびくともしませんでした。放射能の値も0.2マイクロシーベルトで、政府曰く、「健康に被害のない程度」のようですが、あまり気持のいいものではありません。思い出の朝日屋(昨年の出張授業でお世話になった金山町の民宿)にも、浜通りからの避難者が宿泊しているようです。金山町でも、福島県の緊急事態に町をあげて受け入れの態勢を整えたのですが、温暖な浜通りからの避難希望者は、0人だったという、思わず失笑してしまう話もありました。「失礼な!金山町には、物資もガソリンもたくさんあるのに!ついでに雪もいっぱいあるけどね。」というのが、春休みの職員室の笑いのネタでした。出前アート大学の授業後もいろいろと相談に乗っていただき、本当にありがとうございました。作品を校内に飾ることができ、ようやく授業のすべてが終了した気分です。あの震災以来、日本中が動揺し、特に福島県は深刻な状況ですが、みんな元気にたくましく生きていますのでご安心ください。---
by icarts | 2011-04-19 11:22 | etc. | Trackback
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