上野の森美術館で開催中のダリ展に行ってきました。美術館の中に入ると平日にもかかわらず、作品の前には人垣ができていて、びっくり!展示作品は、ダリ作品のエッセンスがちりばめられた比較的小さなサイズの作品が多かったのですが、いまだにダリの人気は健在のようです。
帰り際にミュージアムショップでおもしろいものを発見!名だたる巨匠たちがぬいぐるみになっているではありませんか!ダリ発見と思いきや隣の棚をみると丸めがねのひげもじゃのおじいさんの人形が・・・。その隣には、らくだ色の服を来たまたまたおじいさんの人形が・・・。なんと、モネ(もしかしてマチスかも?)とダ・ビンチ!巨匠たちは、21世紀に自分がぬいぐるみになって日本の美術館のミュージアムショップで売られようとは思いもしなかったことでしょう。なんとも驚きの芸術の秋でした。