大谷有花 / ART BLOG
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山田正亮さんを偲ぶ会
c0018281_19181874.jpg今年は、荒川修作さん、シグマー・ポルケさんら、次々と好きな作家が亡くなります。先日行なわれた画家・山田正亮さんを偲ぶ会は、故人のお人柄のように、とても穏やかな会となりました。参加された皆さんの山田さんを惜しむお言葉ひとつひとつがとても心に沁みました。生前の山田さんとのさまざまなエピソードが語られる中で、印象的だったことは、ある音楽家の方に山田さんが、「芸術とは何だと思う?」と問われた際、その方が「調和だ」と答えられたところ、山田さんは、「私にとって芸術とは、生か死かだ」と答えられたそうです。このお話には、ぐっとこみあげてくるものがありました。私とは、年齢も画風も全く違うにも関わらず、山田さんがお元気な頃は、私の展覧会にもお越しいただき、大先輩から貴重なアドバイスもいただきました。また、何度か、お食事やお酒の席でもご一緒させていただいたことが、つい最近のことのように思い出されます。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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by icarts | 2010-10-27 19:20 | Art
出前アート大学 @ 福島県金山小学校! 結果報告
c0018281_22174358.jpg10月12日に、福島県の金山町立金山小学校で開催した今回の出前アート大学(出張授業)は、金山町全体を巻き込んだ秋の大芸術運動会となりました!授業の前日、私を含めた出前アート大学一行は金山町に入り、翌日の授業本番に備え、小学校の教室を次々にアトリエに変貌させていきました。

そして12日の授業当日、まずは、金山町まで運びこんだ私の作品「ライフ」シリーズ・11点を、直に子どもたちに鑑賞してもらうことから授業開始!子どもたちは自分たちの背丈をはるかに超える150号の大作などを目の前にし、興味津々。つかみはオッケー!どころか、やる気マンマンでキラキラする子どもたちの瞳に、こちらのほうが早くもヤラレてしまいました。

さて次は、いよいよ作品制作。リラックスして作品制作ができるよう、始めは大きく身体を動かしながら、100号2枚を、1グループ・9名から成る5グループによるリレー形式での共同制作!みんな大きなキャンバスに文字通りぶつかっていく勢いでどんどん制作し、あっという間に画面が出来上がりました。

次はじっくり個々の小品制作。この小品制作には、事前に子どもたちに渡しておいてもらっていたスペシャルドローイングノート(「アートの種・リサーチノート」とでもいいましょうか)がたいへん威力を発揮しました。これは、子どもたちひとりひとりに、自分の大切なもの、気になることなどを事前にドローイングしておいてもらうために作った特製ノートで、このノートのページを埋めることによって、どんな子どもでも、美術家が作品のアイディア出しをする工程を体感できるようにと作ったものです。授業の前日に、子どもたちが描き込んだ各自のドローイングノートを見せてもらったのですが、どの子も自分の興味のあることをたくさん描いてくれていました。それぞれ視点が違っていて、それぞれオリジナリティがあり、このドローイングノート自体がとてもおもしろい作品になっていて、たいへん驚きました。出前アート大学のスタッフの皆さんも感心しきり。例えば、気になっていることの項目では、「弟にツムジがふたつあること」とか、「夜おそくに、お父さんとお母さんがふたりでしていること」、「お化けが出るという誰も住んでいない家」などなど、子どもの世界の気になることがたくさん詰まっていて、一同大爆笑でした。毎日子どもたちと接している小学校の先生方も、みんなそれぞれ、こんなに強い個性があるものかと改めて驚いておられました。さて、子どもたちはというと、それぞれ各自のドローイングノートを見ながら、真剣に小品制作に取り組み、おもしろい作品が次々に生まれました。プロの芸術家さながらの緊張感で制作している子もいました。

最後は、作品の写真撮影の後、各自、自分の描いた作品をみんなの前で発表し、今回の金山小学校での出前アート大学は無事終了となりました。今回子どもたちが制作した大作は金山小学校に展示され、小品は金山町にある東邦銀行と観光施設・こぶし館で展示されることになっています。

今回は、芸術家体験ということで、作品のアイディア出し(ドローイング)から大作制作、小品制作、そして後日の学外での作品展示と、フルコース・メニューとなりました。私自身は地元テレビ局や新聞社の取材などもあり、授業風景の写真を撮る余裕もないほどの大忙しでしたが、一日の最後に、子どもたちの満足げな笑顔を見ることができて、金山町まで来てよかったなとしみじみ思いました。子どもたちひとりひとりが自分の考えをうまく表現し、それを他人に伝えられるようになること。今回の授業がそのための小さな練習になったなら、この私が担当した出前アート大学は大成功だったといえると思います。

今回の授業では、校長先生、教頭先生をはじめ、金山小学校の先生方が全面的に協力してくださり、授業が円滑に進み、とても助かりました。また、授業にも積極的に参加していただき、出前アート大学の講師さながらに、ああでもない、こうでもないと、一緒に背景に似合う色を吟味したりしながら、子どもたちと絵を通して対話していただきました。そうしたことが子どもたちを安心させ、リラックスさせて、一点も同じような絵がない、それぞれの表現ができたのではないかと思っています。出前アート大学の授業を通して、いつもの授業ではできないことをやろうとこの企画にご応募していただいた金山小学校の先生方の子どもたちへの愛情と熱意に心より敬意を表します。ありがとうございました。

そして、最後になりましたが、今回、金山小学校での出前アート大学の授業が無事終了し、子どもたちとの楽しい思い出を作ることができましたのは、多摩美・校友会の出前アート大学関係各位の絶大なるサポートがあってのことでした。皆さんのそれぞれのお立場での大活躍に感謝申し上げますとともに、本当に良い機会をいただきまして誠にありがとうございました。とても楽しい貴重な体験をさせていただきました。

今回の授業の詳細は、出前アート大学のブログで紹介されていますので、ぜひご覧下さい。
http://demae-art.blogspot.com/2010/10/no035.html

また、JR只見線の観光車掌の宮さんとも再会することができ、ハイタッチで喜び合いました。宮さんからいただいたオカキは、さすが魚沼産!本当においしかったです。
http://brogdandandomo.blog62.fc2.com/blog-date-20101011.html
http://brogdandandomo.blog62.fc2.com/blog-date-20100729.html
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by icarts | 2010-10-16 22:21 | Art
いちばん、人を考える会社になる。「第一生命の絆」CSRレポート 2010
c0018281_1275424.jpg<「第一生命の絆」報告書 CSRレポート 2010>が第一生命・CSR推進室から届きました。この報告書は、CSR(企業の社会的責任)の視点から事業活動を報告し、社会・お客様・職員など、さまざまな人(ステークホルダー)とのコミュニケーションを図っていくために発行されており、社内外に幅広く配布されているそうです。社会貢献活動のページでは、「VOICE VOCA展2003 VOCA奨励賞受賞者の声」として、私のコメントもコンパクトに紹介されています。第一生命がスポンサードし、上野の森美術館で毎年開催されているVOCA展は、最近では春の到来を告げる恒例の現代美術展として、また若手現代美術作家にとっての登竜門として、すっかりお馴染みになりました。このVOCA展での各賞の受賞者には特典として、東京・日比谷の第一生命の本社ビル1階にある第一生命ギャラリーで個展を開催する機会が与えられます。賞を与えるだけにとどまらず、その後もしっかりサポートするというアートやアーティストに対するこの企業の姿勢は、さすがメセナ大賞受賞企業!文化支援の本質をわかっている会社です。私は、2005年から2009年まで隔年で計3回、個展をさせていただきました。回を重ねるなかで、オープニングパーティーや仕事の休憩時間などにギャラリーにお越しいただく第一生命の社員の皆さんともすっかり親しくなりました。アート鑑賞というと、まだまだ敷居が高いもの、非日常的なものと考える方も多いようですが、第一生命のように、会社の中にギャラリーがあり、ロビーにはアート作品が常に展示されているという環境があれば、そこで働く人も、その会社を訪れる人も、日常の中でとても気軽にアートに接することができます。こんな会社がもっと多くあれば、日本のアート、いや日本そのものが変わるのにな~。ぜひ他の一流企業でも参考にしてもらいたいところです。

<「第一生命の絆」報告書 CSRレポート 2010>は、第一生命のウェブサイトでも見ることができます。
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/csr/company_csr/report/index.html
ご興味のある方はぜひご覧ください。
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by icarts | 2010-10-07 12:09 | etc.
出前アート大学の最終ミーティング
c0018281_1162371.jpgいよいよ私が担当する出前アート大学(出張授業)の本番が近づいてきました。先日は、多摩美の上野毛キャンパスで最終ミーティングがありました。それぞれの学校に合わせた授業を提供するのが、多摩美・出前アート大学の持ち味!今回は児童数が少ない小学校なので、1年生から6年生までのすべての在校児童が対象となります。出前アート大学を担当しておられる多摩美・校友会理事の菅原さんも、「今回は1年から6年までの全学年を満たすカリキュラムとなるので、少し難しいかもしれませんがよろしくお願いします」と話されていました。以前、事前訪問の時に、子どもたちの様子をいろいろ伺った際、金山小学校の先生からは、普段の授業ではダイナミックな作業がなかなかできないことやよい思い出になる作品を作らせて、それぞれ自宅に持ち帰らせたいなどのご要望がありました。現在、小学校の体育館が建設中で、今回の授業には使用できないということもあり、いろんな教室を即席のアトリエに変貌させて、出前アートの授業を行なうことになります。また、いつもはスライドや写真などで担当講師の作品を紹介することが多いそうですが、今回は私の作品を現地まで運び、子どもたちに実際の作品に接する機会を持ってもらうことができるよう、事務局に取り計らっていただきました。
小学校側のご要望に応えつつ、主役である金山小学校の子どもたち、ひとりひとりの記憶にしっかり長く残るような授業になればいいなと思っています。そのために、これまで、出前アート大学関係者の皆さんとミーティングやメールのやりとりを重ねてきました。そしてようやく、準備は万端整いました!10月12日が楽しみです!金山町の子どもたち、待っていてね!

多摩美術大学 校友会 主催
出前アート大学 No. 35
実施校: 福島県金山町立金山小学校
実施日: 10月12日(火)
講 師: 大谷有花 (現代美術作家 / '03院油画)
対 象: 1~6年生 45名
内 容: 「芸術の秋 アートの種み~つけた!
     -おおきなキャンバス、ちいさなキャンバス、わくわく芸術家体験!-」
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by icarts | 2010-10-06 11:05 | Art
新宿 高島屋のクリスマス企画展
c0018281_1191960.jpg今年のクリスマスの時期に、新宿 高島屋の美術画廊で開催される企画展に出品する作品を、先日届けてきました。展覧会の開催までは、まだ2ヶ月以上もあるのですが、作品の写真撮影や諸々の準備のため、かなり早めの納品となりました。今回のクリスマス企画展<Artistic Christmas vol.IV>は、直木賞作家の角田光代さんが書き下ろされたオリジナル・ショートストーリーを10分割し、それぞれのセンテンスを10人の女性作家がひとりひとり担当し、そのセンテンスに想を得、作品を制作するというユニークな企画です。さて、どんな作品ができあがるでしょう?!私自身、出品者ながら、他の作家さんの作品を拝見するのがとても楽しみです。10人の女性作家による平面作品の展示以外にも、立体作品の展示もあります。こうご期待!

写真は、今回の企画を担当されている新宿 高島屋・美術画廊の荒木伸貴さんとスタッフの皆さんです。

Artistic Christmas vol.IV
会期 : 2010年 12月15日(水)- 12月25日(土)
会場 : 新宿 高島屋 10F 美術画廊

<出品予定作家>
◇ 平面 ・・・ 大谷有花、絹谷香菜子、秋山 泉、宮本佳美、阿 由比、
大河原 愛、大沼蘭、町田久美、ミヤケマイ、フジイフランソワ

◇ 立体 ・・・ 大森暁生、北川宏人、林 茂樹、青木美歌、植葉香澄、
森 謙次、山崎龍一、井上裕起、内林武史、渡辺おさむ
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by icarts | 2010-10-05 11:15 | Information