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大谷有花 / ART BLOG
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高階秀爾さんの「ニッポン現代アート」
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昨年、文化勲章を受章された美術評論家の高階秀爾(たかしな しゅうじ)さんは、倉敷にある大原美術館の館長としても有名ですが、この度、秋田市の中心市街地に安藤忠雄さんの設計により建設され、本年9月に正式オープンする新しい秋田県立美術館の美術顧問に就任されました。高階さんはお父さまが秋田県の千畑町(現・美郷町)のご出身で、ご本人も戦時中、大曲町(現・大仙市)に疎開され、旧制角館中学で学ばれたご経験があるなど、秋田とゆかりが深いとのこと。私は、高階さんが実行委員長を務められているVOCA展で、2003年にVOCA奨励賞を受賞して以来、なにかとお世話になっていますが、今年3月にVOCA展のオープニングパーティーでお会いした折にも、秋田の話題に花が咲きましたので、このニュースはとてもうれしいです。

c0018281_423191.jpgまた、高階さんといえば、このほど講談社から「ニッポン現代アート」という単行本を出されました。この書籍は、講談社の月刊PR誌「本」の表紙(2008年7月~2010年12月)を飾った30点の作品画像と高階さんによる各作品の解説によって構成されています。私の作品「ウサギねずみの対話 Ver.32」も掲載されています。この作品は、2010年に「第2回 絹谷幸二賞」で絹谷幸二賞をいただいた際に、受賞対象となった作品群<ライフ>シリーズのなかの一点で、私自身、とても思い入れのある作品です。また、この賞に私を推挙していただいたのが、高階さんでしたので、とてもご縁を感じます。他にも、中西夏之さんや李禹煥さん、奈良美智さん、丸山直文さんらの作品も掲載されていますので、もしご興味があれば、ぜひお近くの書店でお手にとってご覧下さい。
高階さんも巻末に書かれていますが、「自社のPR誌の表紙に、一般の読者には必ずしも馴染み深いとは言えない現代アート作品を採用するというのは、編集部の英断」です。講談社の「本」編集部と担当の青山遊さんには、作品を掲載していただいたアーティストとしても、感謝申し上げます。

「ニッポン現代アート」 高階秀爾・著 / 講談社・刊
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by icarts | 2013-04-28 04:25 | Akita
あきたB!<美>探訪記 / 千秋公園の時鐘
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JR秋田駅から徒歩10分ほどの距離にある千秋公園は、秋田市民の憩いの場であるとともに、観光スポットとしても有名です。ここは秋田藩の久保田城跡を整備し作られた市民公園で、復元された表門や御隅櫓、お堀などが、かつてこの地にお城があったことを容易にイメージさせてくれます。春には桜まつりやつつじまつりが盛大に開催されるほか、一面が雪景色となってしまう冬場以外は、頻繁に様々なイベントが催されています。この公園の見どころはたくさんあるので、折にふれ、順次ご紹介しますが、今回は、「時鐘」のお話を少々。

c0018281_16532727.jpgこの千秋公園の西南角には、「千秋の鐘」と名付けられた時鐘が納められた立派な鐘楼があります。この時鐘の発祥は古く、寛永年間(1639年)にまでさかのぼります。秋田藩二代藩主・佐竹義隆が城内二ノ丸の一角に鐘楼を設置したのがその始まりとされ、その後、紆余曲折を経て、明治25年(1892年)に、現在の位置に建設されました。太平洋戦争中には、鐘は残念ながら供出となってしまいましたが、終戦後、「平和の鐘」として復活しました。しかし、昭和43年には、当時木造であった鐘楼の老朽化などの理由により廃止となるのですが、昭和48年に再度復活!そして、現在に至るということです。

c0018281_16533734.jpgこの時鐘は、雨の日も風の日も雪の日も、毎日休むことなく、江戸時代から代々、鐘守を担当されている吉敷家の方の手によって、1日2回(朝7時に7回、夜9時には9回)撞き鳴らされ、いまでも近隣住民に時を知らせてくれています。

そして今日もまた、心にしみ入る鐘の音が千秋公園一帯に響き渡るとき、由緒正しき撞き人は鐘楼の上にいる。ゴォ~~~~~ン。・・・
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by icarts | 2013-04-24 23:01 | Akita
ビジュアルアーツ専攻ミーティングと星辻神社のだるま祭り
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秋田公立美術大学が開学して早くも2週間が経ち、それぞれの授業も順次始まっています。私が所属するビジュアルアーツ専攻は、絵画、立体造形、ファイバー(織)、インスタレーション、メディアアート、パフォーマンス表現、イラストレーションといった7つの専門分野を受け持つ教員7名によって構成されています。各教員が個別に担当する授業以外に、7名の教員が共同で指導に当たる「ビジュアルアーツ演習」という授業もあり、これがこの専攻の要となる授業です。7名の共同指導による授業ですので、教員間の意思疎通を円滑にするためにも、ミーティングは常に欠かせません。

c0018281_3163845.jpg私自身、こういう形式の授業は経験がなかったのですが、ミーティングでの課題のアイディア出しなどでは皆さんとにかく積極的。それぞれ専門分野が異なるため、ひとりひとりの先生方の考え方やアプローチの仕方が違っていて、とても個性的で魅力的です。まさにアイディアの泉といった感じで、授業自体もいままでにないような画期的なものになっていきそうな手ごたえがあります。学生には、それぞれの分野の特性やおもしろさを理解し、自身の制作にうまく結び付けてほしいと思いますし、7名の教員からいろんな知識や技術などをどんどん積極的に引き出し、新たな表現の可能性を探究していってもらいたいと願っています。


先日はお昼休みを利用して、ビジュアルアーツ専攻の生みの親的存在の島屋純晴先生と奥さま、そして高嶺格先生と一緒に、秋田市の中心部にある星辻神社の「だるま祭り」に行きました。このだるま祭りの期間中には必ず雨が降ると言われ、火伏せの神様として秋田では有名だそうです。今年も初日の午前中には雨が降っていたので、たいへんご利益がありそうです。他にも風邪よけ、商売繁盛、家内安全などのご利益もあるそうです。

だるま祭りというだけあって、大小さまざまなサイズのだるまが買えるのですが、地元TV局の中継レポートが入るほどの盛況ぶりで、ひとりで何個もだるまを購入している人が多いことにとても驚きました。島屋先生ご夫妻も毎年、たくさん購入し家内安全や作業場の安全を祈願されているとのこと。たくさんの参拝客とだるまたちに圧倒されている間に、お昼休みはあっという間に終了。私はだるま祭り初心者なので、とりあえず小さめのかわいいだるまさんを購入し、自分の研究室に飾ることにしました。
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by icarts | 2013-04-14 03:36 | Akita
秋田公立美術大学の入学式が行なわれました!
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本日は秋田公立美術大学の入学式がありました。今年度開学した本学としては、初めての入学生を迎えたことになります。
昨年末の大学設置不認可騒動など、本学開学までには幾多の難関がありましたが、本日こうして、第一期入学生を無事に迎えることができ、感無量です。開学までに尽力された多くの関係者の皆さまやそれを支えていただいた秋田市民の皆さまに、改めて厚く御礼申し上げます。

c0018281_21401632.jpgそして、記念すべき第一期入学生となった学生諸君!本当におめでとう!今日から本格的に<秋美>の歴史がスタートします。その歴史を作っていく主役は、「美の国あきた」の中心でアートを学ぶために全国から集ったあなたたち学生ひとりひとりです。芸術の世界は、本人の才能と実力と運が常に試されるとても厳しい世界です。本学で才能を磨き、着実に実力を身につけて、運を引き寄せられるよう、日々努力し、いろんなことにチャレンジして下さい。<秋美>の教職員一同が、あなたたちを導き支えていきます。

すべてはここから!すべてはこれから!さあ、ともに、秋田市民の誇りとなるような素晴らしい美術大学を作っていきましょう!
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by icarts | 2013-04-09 21:49 | Akita
秋田公立美術大学、開学しました!
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多くの方々のご尽力とお力添えにより、本日、秋田公立美術大学が、秋田県秋田市に無事開学しました!
4年制の国公立の美術大学としては、東北地方以北では初にして唯一であり、全国でも6校目となる本学は、1学部1学科5専攻という規模のうえでは小さな大学ではありますが、小さくとも大きな存在感を国内外に示すことができる美術大学となるよう、私自身も教員のひとりとして精一杯がんばります!

「美の国あきた」の県都に誕生した日本で最も新しい4年制の公立美術大学<秋美(アキビ)>。その記念すべき初年度の入学生を迎える第一回目の入学式は4月9日に行なわれます。秋田の地でアートのプロを志そうとする若き美の冒険者たちとの出会いをとても楽しみにしています。
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by icarts | 2013-04-01 21:29 | Akita